野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

Full-Count

  • HOME
  • 海外
  • ベネズエラのGG賞名手が遊撃で“頭脳プレー” 飛球捕らず俊足走者入れ替え

ベネズエラのGG賞名手が遊撃で“頭脳プレー” 飛球捕らず俊足走者入れ替え

第4回WBCの2次ラウンド(R)F組は16日(日本時間17日)、ベネズエラがドミニカ共和国と1敗同士で対戦(米ペトコ・パーク)し、遊撃の名手・エスコバルが“頭脳プレー”を見せた。

20170317_-Escobar

エスコバルがフライを“スルー”で俊足一走封殺、あわよくば併殺も

 第4回WBCの2次ラウンド(R)F組は16日(日本時間17日)、ベネズエラがドミニカ共和国と1敗同士で対戦(米ペトコ・パーク)し、遊撃の名手・エスコバルが“頭脳プレー”を見せた。

激戦を制して6連勝の侍ジャパン 指揮官、精神的支柱が振り返った1、2次R快進撃のポイント(侍ジャパン応援特設サイトへ)

 0-1のビハインドで迎えた7回無死一塁。打者・カスティーヨが遊撃へポップフライを打ち上げた。平凡な飛球で1アウトかと思われたが、遊撃が打球を捕球せずに“スルー”。しかし、すぐさまボールを拾って二塁へ転送、スタートを切れなかった一塁走者ポランコは封殺され、1アウトとなった。

 走者のポランコは昨季メジャー17盗塁をマークした俊足。ポランコに比べ、走力で劣るカスティーヨと走者を入れ替える狙いが第一にあっただろう。そして、打者のカスティーヨは打ち上げた瞬間、走るのを諦めていたため、あわよくば併殺を狙う意識もあったようだ。結果的に“スルー”と同時にカスティーヨが慌てて走り、併殺とはならなかったが、ロイヤルズで15年にゴールドグラブ賞を受賞した名手が“頭脳プレー”を演じた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

人気記事ランキング

  • クライマックスシリーズ全試合 一球速報中