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崖っぷちロッテ伊志嶺が強烈アピール 伊東監督も高評価「必死でやってる」

崖っぷちの7年目、ロッテ伊志嶺翔大外野手が19日の楽天戦の0-0の8回にハーマンから起死回生の中前決勝2点打を放ち、レギュラー復帰へ強烈にアピールした。

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楽天戦で決勝2点打

 崖っぷちの7年目、ロッテ伊志嶺翔大外野手が19日の楽天戦の0-0の8回にハーマンから起死回生の中前決勝2点打を放ち、レギュラー復帰へ強烈にアピールした。

 昨年は右足大腿裏肉離れを2度発症。1軍で3試合のみの出場に終わり、2打席無安打で背番号も38に変更となった。年俸も2600万円から600万円(金額は推定)の大幅減に。背水のシーズンを迎えていたが、この日は2死二、三塁のチャンスでフルカウントから150キロのストレートを見事、中前に弾き返した。

「公式戦なら最高の仕事をしてくれた。生き残りをかけて、必死でやっている。インパクトを残した。足もあるし、このままいい結果を残してほしい」と伊東監督。「気持ちで負けないよう、必死でくらいついていくだけです」と伊志嶺も話す。

 2011年には126試合に出場し、規定打席に到達する打率.261で盗塁も32個を記録。50メートル5秒7の俊足で、今季のテーマである足を使う野球にはうってつけの存在だけに、首脳陣の期待は大きい。

【了】

細野能功●文 text by Yoshinori Hosono

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