アストロズ青木、第2打席で右翼線二塁打 日米通算2000安打まで残り「31」
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「9番・左翼」で3試合ぶりスタメン、古巣マリナーズ戦で快音
アストロズ青木宣親外野手が12日(日本時間13日)、敵地でのマリナーズ戦で3試合ぶりに先発出場し、第2打席で右翼線へ二塁打を放った。この一打で日米通算1969安打となり、通算2000安打の大台まで残り「31」本となった。
古巣マリナーズ戦に「9番・左翼」で先発した青木は、第1打席こそ遊ゴロに倒れたが、2打席目で快音を響かせた。2-5で迎えた5回、先頭で打席に立つとマリナーズ先発ガヤルドがフルカウントから投げた7球目速球を振り抜いた。打球は右翼線深くに転がる二塁打に。続くスプリンガーの二ゴロで三塁まで進むと、レディックのレフト前タイムリーで生還した。
今季からアストロズへ移籍した青木は、他の外野手と併用されており、9日(同10日)ロイヤルズ戦に先発出場した後は2戦連続で出場機会がなかった。これまで同様、地道なアピールを続けながら、レギュラーの座を勝ち取りたい。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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