マーリンズ、延長16回&5時間38分の死闘で球団マスコットがパジャマ姿に

球団マスコット“ビリー・ザ・マーリン”がパジャマ姿披露

 マーリンズは13日(日本時間14日)、本拠地で行われたメッツとの試合で、延長16回、5時間38分に及ぶ死闘を戦った末、8-9で敗れた。試合が終わった頃には、日付は14日に変わっていたが、それでも球場に残って応援するファンの姿もあった。

 だが、平日の深夜0時ともなれば、すでに眠りに就いている人も多いはず。それはマーリンズの球団マスコット、“ビリー・ザ・マーリン”も同じようだ。MLB公式動画サイト「Cut4」では、パジャマ姿で球場内のスタンドに現れたビリー・ザ・マーリンの姿を紹介している。

 赤ちゃんが着るようなつなぎのパジャマ、ワンジー、そして同じ柄の帽子を被ったビリー・ザ・マーリンの姿を見つけたファンが写真を撮ろうと構えると、両手を合わせて左頬に当てながら“おやすみ”のポージング。球団マスコットとして、試合終了まで応援する仕事があるが、終わったらすぐにでも寝たい心境だったのかもしれない。

 球団公式ツイッターでも、ビリー・ザ・マーリンのパジャマ姿を公開。「ビリー・ザ・マーリンが起きていらえるなら、君も出来る!」と、ファンに応援を呼び掛けた。

 残念ながら試合には敗れてしまったが、球団マスコットがパジャマを持っているという思わぬトリビア公開に、ファンサービスの心が隠されているのかもしれない。

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