ロッテ角中が「右内腹斜筋損傷」で全治4~6週間 指揮官「1か月は無理」

12日オリックス戦で右脇腹を痛める

 ロッテは14日、角中勝也外野手が都内の病院で検査を受けた結果、「右内腹斜筋損傷」と診断され、全治4~6週間の見込みと発表した。角中は12日に敵地でのオリックス戦で右脇腹を痛め、翌13日に選手登録を抹消されていた。

 主力の長期離脱に、試合前、伊東監督は「4週間から6週間。(戦列復帰は)1か月は無理でしょう。やりくりするしかない」と話した。

 開幕ダッシュに出遅れたロッテは、4月13日現在、4勝7敗の5位。打線がなかなかつながらずに苦戦している中で、角中の長期離脱は大きな痛手となりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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