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ダルビッシュの変化球に敵打者が驚愕「球の回転数はほぼ同じなのに…」

13日(日本時間14日)の敵地エンゼルス戦で今季初勝利を飾ったレンジャーズのダルビッシュ有投手。3回にはトラウトの打球を背中に受けながらも続投した右腕について、対戦打者が面白い分析をしている。MLB公式サイトが伝えている。

カット、スライダー、カーブの3球種がほぼ同じ回転数

 13日(日本時間14日)の敵地エンゼルス戦で今季初勝利を飾ったレンジャーズのダルビッシュ有投手。7回を投げて5安打10K2四球で無失点という快投を披露し、味方はもちろん敵将からも賛辞が寄せられた。3回にはトラウトの打球を背中に受けながらも続投した右腕について、対戦打者が面白い分析をしている。MLB公式サイトが伝えている。

 ダルビッシュについて考察するのは、エンゼルスの三塁手ダニー・エスピノーザだ。5回にダルビッシュからレフトへヒットを放ち、9回にはレンジャーズ2番手のハウスチャイルドから完封を阻止する意地の3点弾を放っている。そのエスピノーザが指摘するのが、ダルビッシュの変化球が持つ特性だ。

 エスピノーザによれば「カット、スライダー、カーブの変化球は、ボールの回転数はほぼ同じなのに、スピードの違いは相当大きい」というのだ。一般には、球種によってボールの回転数が変わることが多いが、ダルビッシュの場合は「ほぼ同じ」ため、打者が球種を判断することが難しい。また、ダルビッシュの場合、ボールの回転数が多いことでも知られている。ボールの回転数が多いほど、打者の手元で大きく変化すると言われ、打者は対応しづらくなるそうだ。

 今季3戦目でようやく白星を飾ったダルビッシュだが、2戦目の8日(同9日)アスレチックス戦でも6回1失点の好投を見せていた。今季続く好投とボールの回転数には、何か密接な繋がりがあるのかもしれない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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