ソフトB内川が先制打 打線の組み換えが奏功、1番・中村晃から好機演出

ここまで6勝8敗と苦しむソフトバンク

 ソフトバンクが幸先良く先制点を挙げた。

 初回だ。この日、今季15試合目で初めて1番で起用された中村晃が四球で出塁。2番に入った今宮がきっちり犠打で送ると、2死二塁から、今季好調を維持している4番の内川が、侍ジャパンメンバーで共にWBCに出場したロッテ先発の石川から、右前へと適時打を放って先制点を挙げた。

 ここまで14試合で6勝8敗の借金2と苦しんでいるソフトバンク。打線を組み替えて臨んだ一戦で、これがいきなり奏功。先発の千賀を援護した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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