ソフトBまた初回に失点で逆転許す ここまで初回失点の試合は6戦全敗

初回失点は早くも今季7試合目

 ロッテがすぐさま試合をひっくり返した。

 18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)。1点を先制されて迎えた1回裏の攻撃だった。先頭の伊志嶺が中前安打で出塁すると、大嶺翔の犠打を処理したソフトバンク先発の千賀が捕り損ね、さらに悪送球で無死二、三塁に。鈴木は二飛に倒れたが、この日4番に起用された福浦の遊ゴロの間に、伊志嶺が生還。さらには、井上が左前に適時打を放って逆転に成功した。

 ソフトバンクにとっては、またしても初回の失点となった。今季これで初回の失点は7試合目。4連敗となった15日のオリックス戦(ヤフオクD)まで4試合連続で1回に失点しており、これで5試合連続初回失点となった。この日まで初回に失点した試合は6戦全敗。果たして、その悪い流れは止められるだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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