DeNA、「青星寮カレー」を横浜市内の学校給食として約20万人分提供へ

若手選手が食べるカレーを学校給食用にアレンジ

 DeNAは24日、食を通した健康づくりを目的として、若手選手寮である青星寮で選手が実際に食べている「青星寮カレー」を学校給食用にアレンジし、約20万人分の給食献立として横浜市内学校給食実施校に提供すると発表した。DeNAが横浜市と締結したスポーツ振興、地域経済活性化等に向けた包括連携協定「I☆YOKOHAMA協定」の一環として実施するという。

「青星寮カレー」は若手選手が生活する青星寮で長年提供されてきた名物料理。寮で暮らす選手たちがいつでも食べられるように飽きのこないシンプルな味に仕上げられており、数々の名選手を育ててきた。2016年シーズンからは横浜スタジアムでも販売を開始している。今回、学校給食実施校で約20万人の子どもたちに提供することで、DeNAをより身近に感じてもらい、選手のような強い身体をつくるための食の大切さを伝えていくことが目的としている。

 横浜市内の学校給食実施校における青星寮カレー提供、実施概要は以下の通りとなっている。

◯5月15日(月):鶴見区、神奈川区、港北区、青葉区、都筑区などの全部または一部 全78校

◯5月16日(火):西区、中区、南区、保土ケ谷区、旭区、戸塚区、泉区、瀬谷区などの全部または一部 全88校

◯5月22日(月):保土ケ谷区、旭区、緑区、青葉区、都筑区などの全部または一部 全79校

◯5月25日(木):中区、南区、港南区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区などの全部または一部 全96校

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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