青木宣親、今季初「2番・右翼」 第1打席に遊安で日米通算1983安打

インディアンス先発クルーバーのグラブ弾く内野安打

 アストロズ青木宣親外野手は27日(日本時間28日)、敵地でのインディアンス戦に今季初「2番・右翼」で先発。第1打席に遊撃内野安打を放ち、4試合連続ヒットとした。これで日米通算1983安打となり、2000安打に残り17本とした。

 悪天候により、試合開始が約20分遅れたこの日。青木は無死二塁で打席に立つと、インディアンス先発クルーバーの初球シンカーを積極的に振った。高くバウンドした打球は、クルーバーが伸ばしたグラブを弾いて遊撃へ転がる内野安打となった。

 青木の安打で無死一、三塁と好機を広げたアストロズは、1死からマキャンが四球で満塁。絶好の先制機を作ったが、ギャティス、グリエルが連続で倒れ、得点には結びつかなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY