青木宣親、2試合連続無安打 通算1983安打のまま 打率3割で4月終了

「9番・左翼」で先発も4打数無安打と快音響かず

 アストロズの青木宣親外野手は30日(日本時間5月1日)、本拠地でのアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発したが、4打数無安打に終わった。2戦連続ノーヒットで、日米通算安打数は1983本、通算2000本の大台まで残り「17」のままとなった。

 青木は、まず1点リードの2回2死走者なしで迎えた第1打席には空振り三振、2点リードの4回2死二塁の第2打席には遊ゴロに倒れた。さらに、4点リードの6回2死走者なしの第3打席にはレフトフライ、7-1で迎えた8回2死走者なしの第4打席は一塁ゴロに倒れた。

 これで青木の打率は3割ちょうど。開幕以来4月は打率3割を下回ったのは、わずか2試合のみ。1日(同2日)から始まる本拠地でのレンジャーズ4連戦で再び打率を上げていきたい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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