ロッテ・パラデス、2軍で“1号”2ラン「とにかく力を抜いて振ってみようと」
21日に登録抹消の新助っ人、「コーチとダフィーに感謝デス」
ロッテのジミー・パラデス外野手が2日、イースタンリーグ・楽天戦(Koboパーク)で1号本塁打を放った。「2番・DH」で出場し、1-4で迎えた7回1死一塁の場面で楽天・宋から右翼へ2ランを記録しました。パラデスは5打数1安打2打点で、試合はロッテが3-5で敗れた。
パラデスは球団を通じて「打ったのはストレートデス。打席に立つ前にダフィーと、とにかく力を抜いて振ってみようという話をしていたんだ。センター方向を意識して振り抜いたらいい結果になったよ。ちなみにバットはダフィーのバットを借りたんだ。いろいろとアドバイスをくれるコーチとダフィーに感謝デス」とコメントした。
パラデスは開幕から15試合で打率.130、0本塁打、1打点と低迷。20日のソフトバンク戦では拙守もあり、21日に出場選手登録を抹消された。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count