韓国人三塁手が予期せぬ珍事に美技 米国でも話題「驚異の素手キャッチ」

折れたバットの破片に打球直撃の珍事

 韓国プロ野球、ハンファ・イーグルスのソン・グァンミン内野手がサードの守備で見せた好プレーが海を越えて米国でも話題となっている。

 脚光を浴びているのはソンが先週の試合で披露した“珍プレー”だ。打者がスイングした際にバットが折れ、その破片が勢いよく三塁方向へ。それを追うように打球も転がった。三塁を守っていたソンが捕球体勢に入った瞬間、ボールが破片に直撃。直前で軌道が変わった。しかし、これに韓国人内野手は素早く反応。すかさず右手を伸ばして素手でキャッチすると、間髪入れずに一塁へ送球した。

 この様子を韓国人ライターのキム・スンミン氏が自身のツイッターで報告すると、MLB公式動画サイト「Cut4」でも特集。「KBOの三塁手が驚異の素手キャッチを見せた」と伝えた。このプレーはファンの間でも広がっており、反響を呼んでいる様子だ。

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