青木宣親3戦連続Hで日米2000安打まで3本、チームは11連勝でストップ

第3打席で快足飛ばして遊撃内野安打もぎ取る

 アストロズ青木宣親外野手は6日(日本時間7日)、敵地でのロイヤルズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、第3打席に遊撃内野安打を放った。出場3試合連続安打で日米通算1997安打とし、2000本の大台まで残り「3」とした。チームは終始試合をリードしたが8回に追いつかれ、9回にまさかのサヨナラ負け。球団タイ記録の12連勝には一歩及ばなかった。

 7-2の5回2死走者なしで迎えた第3打席。マウンド上のマッカーシーと対峙した青木は、初球ツーシームを振ると、詰まった打球は遊撃へ。この間に一塁へ全力疾走した青木は遊撃内野安打をもぎ取った。

 第1打席は遊ゴロ、第2打席は左飛、第4打席は三ゴロで4打数1安打。打率は.258となった。3安打の猛打賞となれば、早ければ7日(同8日)ロイヤルズ戦で金字塔を打ち立てることになりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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