青木宣親、1打点も5試合ぶり無安打 日米通算2000安打へ「2」で足踏み

日米通算1998安打もヒット生まれず、アストロズも敗戦

 アストロズの青木宣親外野手は9日(日本時間10日)、本拠地でのエンゼルス戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数無安打に終わり、日米通算2000安打へ「2」のままとなった。

 青木は3点を追う2回、1死満塁の好機で一ゴロ。凡退したものの、三塁走者のマッキャンが巧みにタッチをかわす好走塁を見せて生還し、1打点を挙げた。

 この回、1点差に迫ったアストロズだが、ジリジリと引き離される展開に。青木は5回先頭で遊ゴロ、ブレグマンの2ランで4点差とした7回は中飛に倒れた。

 9回、アストロズはあと1人走者が出れば青木に第4打席が回るところだったが、ブレグマンが遊ゴロに倒れて試合終了。4-9で敗れた。日米通算1998安打としている青木は5試合ぶり無安打で2000安打へ向けて足踏み。打率.254となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY