ハム、代走大累が勝ち越しホーム 負傷マーティン緊急降板も逃げ切り成功

シーソーゲーム制してカード勝ち越し 

 日本ハムがシーソーゲームを制し、カード勝ち越しを決めた。15日の中日戦(ナゴヤD)。同点で迎えた8回に、決勝点を奪い取り、接戦をモノにした。  

 先制したのは日本ハム。5回に松本が遊撃内野安打で出塁すると、中田が四球で続く。レアードが死球を受けて満塁となると、市川が右前へ2点適時打を放った。レアードが走塁で左ヒザを痛めて、途中交代するアクシデントがあったが、2点を先制した。1点を返された6回にも1死二塁から大田が中越えの適時二塁打を放って1点を追加した。 

 中日も、ここまで1失点だった日本ハム先発の上沢を6回に攻め立てる。大島が左翼線への二塁打を放つと、ゲレーロの左前適時打で1点差。藤井が四球を選び、一、二塁とすると、2番手の公文から中前適時打を放って、同点に追いついた。 

 7回、中日は1死二塁から代打・堂上が右前安打を放ったが、本塁を狙った京田は右翼・松本の好返球でアウトに。さらに、二塁を狙った堂上も刺され、最悪の結果に。するとその裏、日本ハムは代打・矢野、大田の連打に、ジョーダンの暴投が絡み1死二、三塁に。松本は一邪飛に倒れたが、このフライで代走・大累が本塁を陥れて犠飛とし、勝ち越し点を奪った。 

 8回に登板したマーティンがビシエドに6球目を投じたところで脇腹を痛めて緊急降板するアクシデント。代わった谷元がゲレーロに左翼席への19号ソロを浴びて1点差に迫られたが、9回は守護神・増井が締め、辛くも逃げ切った。 

 中日は先発の鈴木が6四死球を与え、5回途中2失点で降板。打線は日本ハム投手陣を攻め、追い上げたものの、3番手ジョーダンが失った3点が痛かった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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