DeNAの「ジャイアン」白根、プロ6年目&7打席目での初安打は豪快本塁打

高校時代に「山陰のジャイアン」と呼ばれた大砲

 DeNAの白根尚貴外野手が17日、本拠地でのオリックス戦でプロ初安打となる初ホームランを放った。

 白根は6点リードとなった7回、2死一塁の場面で代打で登場。1ストライクから右腕・佐藤達の高めへの144キロのストレートを捉え、レフトスタンドへ運んだ。プロ6年目、7打席目にして飛び出した待望のプロ初安打は、2ランホームラン。記念すべき一発となった。

 白根はDeNA移籍1年目の昨シーズン、1軍デビューを果たすも4打数無安打。これが今季3打席だった。開星高校時代には「山陰のジャイアン」と呼ばれた大砲の一発で、DeNAはこの回一挙7得点として、13-5と大きくリードを広げた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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