交流戦はパ・リーグの12度目勝ち越しが決定 1試合残して55勝51敗1分に

18日の5試合はパが3勝2敗、19日に振り替えのDeNA-オリックス残して勝ち越し決める

 交流戦最終戦は18日、雨天中止となったDeNA-オリックス(横浜)を除く5試合が行われた。パ・リーグが52勝49敗1分で迎えていたが、日本ハムがヤクルトに6-3、楽天が阪神に1-0、ソフトバンクが広島に7-4で勝利。DeNA-オリックスは19日に振り替えとなったものの、1試合を残してパ・リーグが55勝51敗1分として、12度目の勝ち越しを決めた。

 セ・リーグは17日まで5日連続で勝ち越し。この期間、21勝9敗とパを圧倒していたが、この日は中日が西武に4-3、巨人がロッテに7-5で勝利も2勝3敗。5勝すれば2009年以来2度目の勝ち越しだったが、届かなかった。

 また、交流戦1位には広島との直接対決を制したソフトバンクが輝いた。3年連続7度目と圧倒的な強さを見せている。
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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