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“黒木超え”目指す黒木がスゴイ 存在感際立つオリックスドラ2ルーキー

今季の「日本生命セ・パ交流戦」で12球団中6位につけて、昨季の12位から大幅な巻き返しに成功したオリックス。現在、リーグ順位は3位の埼玉西武と7.5ゲーム差の4位で、2014年以来のAクラス入りは十分狙える位置だ。そんなチームの中で、一際存在感を発揮しているルーキーがいる。立正大出身の22歳、黒木優太投手である。

「黒木さんに負けないように」―オリックス黒木が躍動

 今季の「日本生命セ・パ交流戦」で12球団中6位につけて、昨季の12位から大幅な巻き返しに成功したオリックス。現在、リーグ順位は3位の埼玉西武と7.5ゲーム差の4位で、2014年以来のAクラス入りは十分狙える位置だ。そんなチームの中で、一際存在感を発揮しているルーキーがいる。立正大出身の22歳、黒木優太投手である。

 黒木は2016年のドラフトで2位指名を受け、オリックスに入団。同じ名字であり、憧れの投手でもある黒木知宏氏(現・北海道日本ハム投手コーチ)と同じ背番号「54」を背負い、「千葉ロッテの黒木さんに負けないようにオリックスの黒木になりたい」と語ったことで話題を集めた。

 黒木知宏氏は、「ジョニー」のニックネームで76勝を挙げた千葉ロッテの「魂のエース」。オリックスの黒木も黒木知宏氏と同じように打者へ向かっていく強気な姿勢を身上としており、150キロを超える直球と緩い変化球による緩急自在の投球が武器だ。

 黒木は、春季キャンプやオープン戦で存在感を示して開幕1軍入りを果たすと、3月31日の楽天戦で、中継ぎとしてプロ初のマウンドを経験し、初ホールドをマーク。4月2日は楽天の銀次に適時打を浴びて初失点を喫したものの、その後は安定した成績を残し、チームの「勝利の方程式」に定着。ルーキーながら守護神・平野へつなぐ8回を任されようになる。

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