イチロー、代打で一ゴロ カブス上原出番なく日本人対決実現せず

途中出場続くイチローは6戦連続無安打

 マーリンズのイチロー外野手が23日(日本時間24日)の本拠地カブス戦で代打で出場したが、一ゴロに終わった。これで6試合連続無安打でメジャー通算3049安打と変わらず、歴代24位ロッド・カルーまで「4」のままとなった。この日、カブスの上原浩治投手の出番はなく、同カード初戦の22日に続き日本人対決は実現せず。試合はマーリンズがスタントンの19号ソロなどで2-0と勝利した。

 ここまで代打で5戦連続ノーヒットが続いていたイチローは2点リードの7回に出番が回ってきた。2死走者なしの場面で2番手グリムの4球目を捉えたが、惜しくも一塁正面に飛び、凡退した。

 マーリンズはそのまま2点のリードを守り切り勝利。カブスの上原、マーリンズの田澤純一ともに出番はなかった。マーリンズ-カブスの4連戦はこれで1勝1敗となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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