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もはやローテの柱!? 鷹育成出身の新星が驚愕投球 コーチ&同僚が見る変化

“熱男”の一振りが、先発の石川を強力に援護した。ソフトバンクの松田宣浩内野手が2戦連発となる3ランで勝利を大きくたぐり寄せた。「1点じゃ石川も苦しいだろうと思うので、追加点が欲しいところだった」。1点をリードして迎えた3回に、その1本は飛び出した。

ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・石川柊太【写真:藤浦一都】

快投止まらないソフトバンク新星・石川柊太

 快投が止まらない。ソフトバンクの新星、石川柊太投手。今季途中、中継ぎから先発に配置転換された右腕が驚愕の投球を続けている。

 4日のオリックス戦(ヤフオクD)。初回2死で小谷野に四球を与えたところから、17打者連続でアウトに取り、7回1死までノーヒットノーランの圧巻の投球を披露した。7回1死から小谷野にこの日最初で唯一の安打となる左前安打を許し、史上79人目(90度目)、育成出身者初の無安打無得点試合を逃したものの、7回まで1安打無失点。危なげなく今季4勝目をマークした。

 前回登板だった6月27日の日本ハム戦(ヤフオクD)でも7回を投げて、12個の三振を奪い、1安打無失点。2試合14イニング連続で無失点を続け、その間に2本の安打しか許していない。先発した5試合では4勝1敗、31回2/3を投げて、わずか5失点。防御率1.42と、もはやローテの柱と言いたくなるほどの安定感を見せている。

 昨季途中まで育成選手だった石川。突然変異かのように右腕が好投を続けられる要因はどこにあるのだろうか――。

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