西武新外国人ファイフ4回途中4失点降板、来日初先発で無念のノックアウト

味方打線が4点援護をくれたが守り切れず

 西武の新助っ人スティーブン・ファイフ投手が、来日初先発で無念のノックアウトとなった。6日の日本ハム戦(札幌D)。4回途中、この日4点目を奪われて同点に追いつかれたところで、降板となった。

 2回に先制点を奪われたが、3回に味方が逆転に成功し、逆に3点差をつけた。だが、その直後に、日本ハムの新助っ人ドレイクに左前への適時打。さらに、左翼・外崎の悪送球も絡んで2点を返された。

 4回にも中島に粘られた末に四球を与え、西川の右前安打で1死一、三塁。ここで、大田に代わって途中出場した松本に右前への適時打を許して、同点に。辻発彦監督は平井への交代を告げた。

 6月17日に西武への入団が発表されたファイフはこの日が1軍での初先発となったが、初登板初勝利を挙げることはできなかった。

(Full-Count編集部)

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