マーリンズ先発好投&16安打の打線爆発で快勝、イチローと田澤は出場せず

主砲スタントンが24号2ランで本塁打競争に弾みつける
マーリンズは7日(日本時間8日)、敵地でのジャイアンツ戦に6-1で勝利した。先発ストレイリーが8回1/3を4安打1失点と快投すると、打線は16安打で援護。投打のかみ合った試合展開を見せ、6-1で勝利した。
初回にスタントンの24号先制2ランなど4点の援護をもらったストレイリーは、立ち上がりからジャイアンツ打線を寄せ付けず。打たせて取るスタイルで着実にアウトを重ねた。無失点のまま9回のマウンドに戻ったが、1死からスパンに右翼席後方に“スプラッシュ弾”を浴びて降板。それでも8回1/3を投げて4安打無四球1失点の快投だった。
打線は1番ゴードンが4安打、リアルミュートが3安打など先発野手8人のうち6人がマルチ安打を記録するなど爆発した。
6日(同7日)に2安打を放ち、メジャー通算3054安打としたイチロー外野手、田澤純一投手の出場は共になかった。
(Full-Count編集部)
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