日ハム中田、プロ初の「1番」初打席は空振り三振 千賀の直球を強振も…

ソフトバンク戦に「1番・一塁」、プロ10年目で初の1番打者

 日本ハム・中田翔内野手が8日、ソフトバンク戦(札幌ドーム)に「1番・一塁」でスタメン。10年目で初の1番打者を務めた28歳の注目の第1打席は、空振り三振に倒れた。

 2点を先行されて迎えた1回裏。ソフトバンク先発の千賀に対し、初球から2球連続で直球を積極的にスイングしてファウル。カウント2-2の後、ストレートに対し、渾身のフルスイングを見せたが、空振り三振に倒れた。

 中田は今季、開幕4番を務め、以降は4番で出場を続けてきたが、打率2割台前半と低迷。6月10日の巨人戦(札幌ドーム)に3番起用され、以降は3番と4番で併用されてきた。

 4連敗中のチームは借金17で5位に低迷。栗山監督は試合前、「どういう状況でも諦めない。もっと大胆なことをやってやる。違う形のものをどんどん投入していかなきゃ」と“予告”していた。

(Full-Count編集部)

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