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史上2人目の4季連続30S、ソフトBサファテ「1点差の方が気持ちが入る」

鷹の絶対守護神が、また新たな金字塔を打ち立てた。21日のロッテ戦(ヤフオクD)。1点差の9回に登板したサファテが3者連続三振の圧巻のピッチング。4年連続の30セーブに到達し、「1点差の方が気持ちが入る。気持ちが入る展開の方がいい時もある。今日は千賀、森、嘉弥真、岩嵜と、みんながやるべきことをやってきた。いい勝ち方だったと思う」と語った。

ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのデニス・サファテ【写真:藤浦一都】

「それだけこのチームが毎年勝ち星を重ねていて、強いということ」

 鷹の絶対守護神が、また新たな金字塔を打ち立てた。21日のロッテ戦(ヤフオクD)。1点差の9回に登板したサファテが3者連続三振の圧巻のピッチング。4年連続の30セーブに到達し、「1点差の方が気持ちが入る。気持ちが入る展開の方がいい時もある。今日は千賀、森、嘉弥真、岩嵜と、みんながやるべきことをやってきた。いい勝ち方だったと思う」と語った。

 外国人最多セーブ記録を更新し、外国人として初の200セーブにも到達したサファテ。これまで、4年連続30セーブを達成したのは、中日・岩瀬仁紀(9年連続)1人だけ。史上2人目の快挙を成し遂げ、「いつも言っているけれど、それだけのチームにいるということだね。それだけこのチームが毎年勝ち星を重ねていて、強いということ。そしてチームメートや監督、コーチが信頼してくれていることの証明」と、チーム、仲間に感謝した。

 リリーフの投手にとって、何年にも渡ってパフォーマンスを維持し、活躍を続けるのに最大の難関となるのが勤続疲労。怪我なく、何年も登板し続けることは至難の技である。それを続けていける要因について、右腕は「しっかり食べて、しっかりトレーニングをすることは大事だが、自分の体を知ることも大事。自分の体の言うことを聞いて、時にはやらないといけないトレーニングがあったとしても、やらないという時を作る。自分をコントロールすること」という。

 この日で今季39試合登板となったサファテ。後半戦は、20日の1日を挟んで、4試合全てでマウンドに上がっている。登板数の増加が心配されるところだが、「こういう時もある。1日空いているし、北九州では4点差ある中で、いってくれと言われていったけど、体は全く問題はない。明日も投げるつもり」と頼もしい。圧倒的な存在感と安定感。ソフトバンクのクローザーは、この男以外にはいない。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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