田澤純一、窮地で登板&1回無失点の好救援 9戦連続零封&3ホールド目

マーリンズ・田澤純一【写真:Getty Images】
マーリンズ・田澤純一【写真:Getty Images】

イチローは代打で中飛、マーリンズは連敗2で止める

 マーリンズの田澤純一投手が21日(日本時間22日)の敵地レッズ戦で2点リードの7回無死一、二塁の場面で登板し、無失点に封じる好救援を見せた。

 この日は先発のウレーニャが6回まで1失点と好投。しかし3-1で迎えた7回、ヒットと四球で無死一、二塁のピンチを招き降板した。ここで登板したのが田澤。バーンハートの犠打で二、三塁、代打メゾラコには四球で満塁としたが、続くハミルトンを二ゴロ、コザートを中飛に打ち取り、得点を与えなかった。

 田澤は今季加入したマーリンズで6月まで防御率7.50と苦しんだが、7月以降は復調。これで今月は9試合連続無失点で、10イニングを投げて許したヒットは5本のみ。防御率も4.82まで回復した。

 またイチローは2点リードの9回1死走者なしの場面で代打で出場したが、中飛に終わった。マーリンズはそのまま勝利し、連敗を2でストップ。田澤は3ホールド目をマーク。イチローは打率.226となっている。

(Full-Count編集部)

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