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3連勝で3勝目の西武・多和田、縦スラでロッテ打線封じる「精度をテーマに」

西武の2年目、多和田真三郎投手がロッテ二木と投手戦を演じ、7回105球、5安打9奪三振無失点で、今季3勝目を挙げた。7月10日のロッテ戦で遅まきながら今季初勝利を飾ったが、22日の日本ハム戦で2勝目を挙げ、3連勝で巻き返しが始まった。

辻監督も称賛「苦しい場面が何度もあったが、本当によく投げた」

 西武の2年目、多和田真三郎投手がロッテ二木と投手戦を演じ、7回105球、5安打9奪三振無失点で、今季3勝目を挙げた。7月10日のロッテ戦で遅まきながら今季初勝利を飾ったが、22日の日本ハム戦で2勝目を挙げ、3連勝で巻き返しが始まった。

「ブルペンから調子がよくて、今日はいけると思っていた。スライダを引っかけないように、精度をテーマに投げた」と多和田。その縦に落ちるスライダーが切れた。

 初回は3者連続三振の立ち上がりで、3回2死一、二塁も当たり始めているロッテ加藤をスライダーで三振に斬った。5回無死一、二塁のピンチを凌ぎ、6回も先頭加藤を死球で歩かせたが、鈴木の捕手前に転がる送りバントを、女房役の岡田が好判断で併殺に仕留めるなど、味方の守備にも助けられた。2死から井口、角中に連打されたが、「あそこがポイントだった。何としても抑えてやろうとサインを信じて投げた」と、中村をフォークで空振り三振。スライダー狙いの裏をかくフォークでピンチを逃げ切った。

 2年目右腕は「(シーズンの)前半は何も貢献できなかった。今から大事な試合が続く。粘り強くチームの勝利に貢献したい」と話す。そんな多和田を、辻監督は「苦しい場面が何度もあったが、本当によく投げた」と称えた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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