西武山川、大学の先輩と結婚 「HR打ったらステーキ作ってあげる」が励み

ZOZOマリンスタジアムで結婚を発表した西武・山川穂高【写真:細野能功】
ZOZOマリンスタジアムで結婚を発表した西武・山川穂高【写真:細野能功】

1学年上の麻衣子さんと「野球の日」に入籍、小池栄子似の日本的な美人

 大ブレーク中の西武・山川穂高内野手(25)が、11日のロッテ戦の試合前に、ZOZOマリンスタジアムで結婚を発表した。相手は富士大学の1学年上で、ソフトボール部に所属していた麻衣子さん(27)。「野球の日」の8月9日に都内で入籍した。

「ひとつ上の先輩で、大学時代から7年間交際していた。(相手も)バリバリのアスリートで、一番気持ちをわかってくれる人。そこが一番よかった。6月から一緒に住み始め、栄養を考えて、食事を作ってくれるのがありがたい。(最近の活躍は)間違いなく、そのひとつだと思う。2か月間、2軍に落ちてストレスがたまった時にも、頑張れるような言葉を毎日もらった」と山川は話した。

 5月1日に2軍降格したが、7月8日に1軍復帰すると、不調のメヒアにかわって大活躍。8月の楽天戦では、則本から2本塁打を含む3打席連続本塁打をマーク。7試合連続打点を挙げるなど13連勝の立役者になり、今や楽天、ソフトバンクの首位争いに割って入る西武の勢いの源になっている。

 麻衣子さんはタレントで言えば、小池栄子似の日本的な美人だそうで、似顔絵を描いて幸せそうな笑顔を浮かべた。

 沖縄出身の山川は、2013年のドラフト2位で富士大から西武に入団。当時の体重は108キロの巨漢で、「おかわり2世」の愛称で呼ばれた。現在8本塁打。新妻からかけられる一番の嬉しい言葉は「ホームラン打ったら、ステーキ作ってあげる」だそうで、本塁打量産の原動力となっている。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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