2か月半ぶり1グ軍マウンドの阪神・藤浪、初回満塁ピンチも1失点で切り抜ける

1死満塁で2者連続三振

 16日に京セラドーム大阪で行われた広島戦で約2か月半ぶりに先発登板した阪神の藤浪晋太郎投手が、初回に満塁のピンチを迎えたが1失点で切り抜けた。

 5月26日のDeNA戦以来の1軍マウンドとなった右腕は初回、先頭の田中にセーフティバントで出塁を許すと、菊池にもヒットを浴びて一、二塁に。続く丸を一ゴロに打ち取ったが、鈴木に四球を与えて満塁とした後、松山に左翼へのタイムリーを浴びて1点を先制された。

 それでも、依然1死満塁のピンチで西川を空振り三振、安部を見逃し三振に仕留めて1失点で切り抜けた。初回は33球を投じた。

(Full-Count編集部)

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