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ソフトB松田「これはマズイなと思った」→次の打席で値千金の決勝弾

勝利に導く一打だった。16日のオリックス戦(ヤフオクD)。ソフトバンクに接戦を制する1勝をもたらしたのは、松田宣浩のバットだった。

ソフトバンク・松田宣浩【写真:(C)PLM】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:(C)PLM】

「1点差で試合を決める1本」、会心の『熱男!」に笑顔「気持ちよかった」

 勝利に導く一打だった。16日のオリックス戦(ヤフオクD)。ソフトバンクに接戦を制する1勝をもたらしたのは、松田宣浩のバットだった。

 1-1の同点で迎えた6回。簡単に2死を奪われたところで、打席に立った松田。マウンドには、ここまで4安打1失点と好投を続けていたオリックス先発の松葉が立っていた。2ボールとなってからの3球目。「2ボールだったので、とにかく甘い球にタイミングを合わせていった」。外角への抜けたフォークを捉えた打球は、左翼スタンドへと飛び込んだ。勝ち越しの19号ソロ本塁打となり、結果的にこの1点が勝負を分けて2-1で勝利した。

 決勝点を生んだ一発。この前の打席に布石があった。4回1死で打席に立っていた松田は、同じようにカウント2ボールの状況で、真ん中付近に入ってきた松葉のスライダーを見逃した。「これはマズイなと思った」。この打席は四球を選んだものの、この時の3球目が頭には残っていた。

「3打席目だったし、いいカウントだったので打ちにいった。ゾーン、タイミングを合わせていた」

 前の打席での反省を生かし、同じ2ボールからの状況で、今度は甘く入ってきたボールを一振りで仕留めた。

「かなりのインパクトだった。いい当たりを打ててよかった。会心ですね」と松田自身も納得の一振りだった。ベンチで仲間とハイタッチを繰り返すと、スタンドを埋めたファンと「熱男?!」の大合唱。「1点差で試合を決める1本の『熱男!』は気持ち良かったですね」と笑顔を浮かべていた。

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