カブス内野手が171キロ打球を驚愕キャッチ 会場スタンディングオベーション

バエスが9回に超ファインプレー
カブスのハビエル・バエス内野手が18日(日本時間19日)の本拠地ブルージェイズ戦で強烈な打球を驚異の反応で好捕する場面があった。
7-4でカブスが勝利した試合。その9回にファインプレーが飛び出した。先頭の青木が投ゴロに倒れて1死走者なしとなった場面。カブス守護神デービスが投じた4球目をブルージェイズ1番バティスタが強振し、強烈な打球がレフト方向へ飛んだ。
これに驚異的な反応を見せたのがバエスだ。24歳の内野手は横っ飛びしながら左手を伸ばすと強烈な打球をグラブに収め、一回転して起き上がった直後に一塁送球。見事アウトに仕留めた。このプレーに本拠地のファンも興奮し、スタンディングオベーションを送る者も多数いた。
MLB公式ツイッターでは打球速度が106マイル(約171キロ)に達していたことを伝え、動画付きでこのファンプレーを速報した。