前田健太、後半戦リーグ3位の数値も!?「先発ローテ1、2番手のような投球」

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

後半戦の被OPSはリーグ3位、POのローテ入りは「チャンスがないように見える」も…

 ドジャースの前田健太投手は25日(日本時間26日)の本拠地ブルワーズ戦で6回を投げ、先発試合では自身メジャー最少となる被安打1に抑えて7奪三振1失点と好投。今季12勝目(5敗)を挙げた。「プレーヤーズ・ウィークエンド」のイベントで各チームの選手たちがニックネーム入りのユニフォームで出場する中、「MAEKEN」の愛称を背負い躍動。チームを3-1の勝利に導いた。それでも、プレーオフでの先発ローテーション入りは厳しい状況だが、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は、先発1、2番手レベルのパフォーマンスを続けていると評価している。

 初回に2三振を奪うなど、上々の立ち上がりを見せた前田。2回にサンタナにソロ弾を浴びたものの、失ったのはこの1点のみ。ここから崩れることなく、試合を作った。打線も4回にフォーサイスのソロ弾で同点とすると、5回にグランダルが勝ち越し打。そして、6回にはプイグがソロ本塁打で貴重な追加点をもたらした。前田は6回84球(ストライク59球)で降板。防御率は3.76となった。

 前半戦は苦しんだ右腕だが、オールスター後の防御率は2.52と好調を維持。さらに、後半戦の被OPS(出塁率+長打率).549は、先発で30イニング以上を投げている投手の中ではナショナルズのジオ・ゴンザレス(.455)、チームメートの柳賢振(.547)に次ぎ、リーグ3位というハイレベルな数字となっている。

 また、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「マエダは、クレイトン・カーショー、ユウ・ダルビッシュ、リッチ・ヒル、アレックス・ウッドが全員フィジカル的に万全な場合、プレーオフの先発ローテーションに入るチャンスはないように見えるが、6月27日から10試合の先発で7勝2敗、防御率2.78、56奪三振、11四球と先発ローテーション1、2番手のような投球をしている」と絶賛した。猛アピールを続けて、10月に大逆転での“ローテ入り”はなるのか、注目が集まるところだ。

 6月にはブルペンに配置転換されながら、そこから見事な“逆襲”を見せている「MAEKEN」。快進撃を続けるドジャースの中で、欠かせない存在となっていることは確かだ。

(Full-Count編集部)

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