オリックス平野が史上13人目の通算150セーブ、1点献上もリード守り抜く

同点走者を背負うも最後は金子侑を一直併殺

 オリックス平野佳寿投手が27日、敵地での西武戦で史上13人目となるNPB通算150セーブを挙げた。

 2点リードの9回にマウンドに上がった平野は、先頭浅村をセンターフライに打ち取り1死とした後、山川にこの日2本目となる12号ソロを左翼へ運ばれる。1点差まで詰め寄られ、さらに続く森に四球で同点の走者を背負ったが、最後は金子侑を一塁ライナーに打ち取る併殺で締めくくった。

 チームは3位西武まで13ゲーム差の4位と、CS出場の望みはほとんどないが、上位いじめを続けながらペナントレースを盛り上げたい。

(Full-Count編集部)

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