日本ハム大谷翔平が待望の先発復帰、初回は最速160キロで3者凡退スタート

メジャー10球団以上の首脳陣とスカウトが見守る中で本格復帰

 日本ハムの大谷翔平投手が31日、本拠地でのソフトバンク戦で待望の先発本格復帰を果たした。注目の1回は最速160キロを計時。3者凡退という完璧スタートを切った。

 7月2日オリックス戦以来50日ぶりとなる先発マウンドで力強さを見せた。先頭明石に対する初球は152キロのボール。4球目には160キロを計時し、最後はカウント2-2から6球目144キロのフォークで空振り三振に仕留めた。続く今宮は4球目153キロの速球で遊ゴロ、中村晃は3球目141キロのフォークで左飛。見事3者凡退とした。

 大谷は右足首や左太もも裏を痛めて出遅れた今季は、野手に専念。8月は19試合に出場して打率.389と絶好調を続ける中、投手としての準備も進めていた。

(Full-Count編集部)

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