青木宣親、左前打で9試合連続ヒット メッツ加入後の5試合は打率.350

メッツは降雨コールド勝ち
メッツの青木宣親外野手は6日(日本時間7日)、本拠地でのフィリーズ戦に「2番・右翼」で移籍後5試合連続出場。5回にレフト前ヒットを放ち、9試合連続安打とした。試合は6回降雨コールドでメッツが6-3で勝利した。
青木は初回は遊ゴロ、2回はニゴロに倒れる。それでも、メッツは3回まで5点を奪い、優位に試合を進めた。
5回、青木は先頭打者としてこの試合3度目の打席へ。カウント2-2から右腕ピベッタの低めへのカーブをうまくレフト前に運んだ。その後、ニモのタイムリーでチーム6点目のホームを踏んだ。
フィリーズは6回に3点を返すも、その裏のメッツの攻撃中に雨脚が強くなり中断。そのままコールドゲームとなった。
今季、アストロズでスタートを切り、7月にブルージェイズに移籍後、戦力外となった青木。その後、自由契約を経てメッツに入団したが、これで移籍後5試合連続ヒット。ブルージェイズ在籍時から9試合連続ヒットとなった。メッツ移籍後は20打数7安打の打率.350と好調を維持。今季の打率は.280となっている。
(Full-Count編集部)
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