巨人相川引退、広島梵退団…各球団発表、10月3日の戦力外、引退、退団は？

ヤクルト飯原、星野兄弟、京大卒ロッテ田中ら31人が戦力外

　1日から始まったプロ野球の第1次戦力外通告。3日は6球団が戦力外通告や自由契約、引退の発表を行った。

　巨人は相川亮二捕手が今季限りで現役を引退すると発表した。1995年にドラフト5位で横浜（現DeNA）に入団。2009年にヤクルトへFA移籍した後、2015年から巨人でプレーした。23年の現役生活で、通算1507試合に出場し、打率.259、69本塁打、475打点を記録した。

　広島は梵英心内野手と話し合いの結果、他球団で再起を図りたいという意思を尊重し、自由契約での退団を発表した。
　
　また、ヤクルトは飯原誉士外野手ら大量11選手に戦力外通告。飯原は2005年大学生・社会人ドラフト5巡目でヤクルトに入団以来、12年にわたりヤクルトでプレー。今季は17試合にとどまり、通算901試合に出場、打率.258の成績だった。

　ロッテは14年ドラフト2位の京大出身・田中英祐投手に戦力外通告。ヤクルト星野雄大捕手とソフトバンク星野大地投手は兄弟で揃って戦力外を告げられた。

　10月3日に発表された戦力外、退団は以下の通り。