第3戦先発ダルビッシュ、心身ともに充実の証!? 会見で米流ジョーク炸裂

ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
ドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

「ドジャースから変えないでもらいたいと言われたものは?」

 ドジャースのダルビッシュ有投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われるダイヤモンドバックスとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦で先発する。トレード期限ギリギリでレンジャースから移籍してきた“優勝請負人”はのしかかるプレッシャーを気にすることなく、8日(同9日)の前日会見では、まさかのイケメン自慢のジョークを炸裂。会見場を爆笑を巻き起こすなど、充実の精神状態を示した。

 敵地チェイスフィールドで行われた前日会見。勝てばリーグ優勝決定シリーズ出場が決まる大一番にも、ダルビッシュは気負いを見せなかった。

「特別なプレッシャー? もちろん、そのためにトレードされたと思っていますけれど、それでは明日僕がいきなり170キロのボールを投げられるか、と言ったら投げられないですし、自分のできることを最大限に発揮できるようにしか考えていない」

 大一番とは言え、自分の能力を遥かに超越するパフォーマンスを示すことなどできない。できることは、自分の能力を最大限に発揮すること。ダルビッシュはプレッシャーのかかる状況を冷静に受け止めていた。

 淡々とした質疑応答が続いたが、最後にダルビッシュらしさを炸裂させた。

 地元メディアから「ドジャースに移籍してきてから、腕の角度、球質など様々なものを変えてきたけれど、逆にドジャースからここは変えないでもらいたいと言われたものは?」と質問を受けると、ニヤリといたずらな笑みを浮かべた。

「ファーアン(ザイディGM)とフリードマン(球団社長)から言われましたが、その格好いい顔だけは変えないでくれと…」

 この瞬間、会見場は大爆笑の渦に巻き込まれた。してやったりの表情のダルビッシュは、会見場を去り際に「ジョークだよ」と英語で一言。狙い通りのリアクションにご満悦の右腕は、第3戦でも最高のピッチングを見せてくれそうだ。

(Full-Count編集部)

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