西武からは“富士大トリオ”ら5選手が侍J入り、多和田「どんどんアピール」

西武・山川穂高【写真:編集部】
西武・山川穂高【写真:編集部】

山川「武器である長打が外国のチーム相手にどれだけ通用するのか」

 11月に開催される「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する侍ジャパンの25選手が発表され、西武からは多和田真三郎投手、平井克典投手、源田壮亮内野手、山川穂高内野手、外崎修太内野手が選出された。

 多和田、山川、外崎の3選手は富士大出身トリオ。多和田は「日の丸を背負うのは初めてなのでうれしく思います。侍ジャパンには力のある選手が選ばれているので、周りからたくさん吸収して、自分らしさも出していけるよう頑張ります。ライオンズからは同じ富士大出身の選手が3名選ばれて心強いです。どんどんアピールします!」とコメント。

 オーバーエイジ枠で選ばれた山川は「選んでいただきとても光栄です。オーバーエイジ枠での選出なので、若い選手をしっかりと引っ張っていく気持ちで戦いたいと思っています。自分の武器である長打が外国のチーム相手にどれだけ通用するのか、チャレンジしていきたいです。応援お願いします!」とリーダーシップを約束した。

 外崎は「選んでいただきとてもうれしいです。日の丸を背負って野球をすることは自分にとって貴重な経験になると思うので、バッティングに走塁に全力プレーで自分の良さをどんどん出していきたいです。ライオンズを代表して選ばれたので頑張ってきます」と意気込んだ。

 プロ1年目ながら選出された平井は「プロ1年目で選んでいただき、非常に光栄なことだと思いますし、純粋にうれしいです。各球団から若い選手が集まってくるので、野球に取り組む姿勢などをひとつでも吸収したいと思います。かならず結果を残して優勝したいと思います。ライオンズを背負って戦いますので応援よろしくお願いします」とコメントし、同じく1年目の源田は「選出していただきうれしいです。シーズン中と変わりなく、やるべきことをしっかりと考えて、自分の役割を果たせるよう頑張りたいです。ライオンズの代表として戦ってきます」と決意を語った。

(Full-Count編集部)

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