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ホークス甲斐が「驚きました」の侍J入り、育成から代表へ…7年目の大躍進

11月に開催される「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する侍ジャパン25選手が発表され、ソフトバンクの甲斐拓也捕手が選出された。

ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・甲斐拓也【写真:藤浦一都】

プロ初本塁打が満塁弾などセンセーショナルな活躍

 11月に開催される「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」に出場する侍ジャパン25選手が発表され、ソフトバンクの甲斐拓也捕手が選出された。

 自身も驚くシンデレラストーリーだ。今季、2年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクの扇の要を担い、自身最多の103試合に出場した甲斐が、侍ジャパンの一員となった。“キャノン砲”と称される強肩が最大の武器。11月5日に25歳となるが、オーバーエイジ枠の1人として選出され「素直に驚きましたし、選んでいただき光栄なことだと思っています。ジャパンのユニホームを着させていただくのは重みのあることなので、自覚を持ってやっていきたいと思います」と語った。

 2010年の育成ドラフト6巡目でプロ入りした甲斐。プロのキャリアは育成選手としてのスタートだったが、2013年に支配下契約を勝ち取ると、プロ7年目の今季ついにブレイク。矢のようなスローイングで、たびたび投手を救った。プロ初本塁打が満塁本塁打になるなど、センセーショナルな活躍を見せ、ソフトバンクのリーグ優勝に貢献した。

 昨季まで1軍での出場は、わずか15試合。しかも、全てが途中出場で、スタメンは今季が初めてだった。そんな男が、24歳以下が中心とはいえ、ついには侍ジャパンの一員にも名を連ねた。「持っている力を出し切って、チームに貢献できるように、いつも通りプレーできればいいなと思います」と語った甲斐。新生侍ジャパンの初陣は、今後のトップチームにも繋がるもの。育成出身の甲斐が、日の丸を背負ってグラウンドに立つ。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

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