頼れる主将が投手戦に突破口、阪神福留が値千金2ランで先制に成功

メッセンジャーと井納が譲らぬ投手戦を展開

 阪神の福留孝介外野手が14日、本拠地にDeNAを迎えたクライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦で値千金の先制2ランを放った。

 この日は両投手が一歩も譲らぬ投手戦を展開。5回まで0-0の均衡を保ったが、6回に阪神ベテラン勢が奮起した。先頭の糸井が右翼へのヒットで出塁すると、続く福留がカウント2-1から4球目147キロ速球を右翼席に叩き込む先制2ランとした。

 頼れる主将の一発に満員に埋まった甲子園球場は大歓声に包まれた。

(Full-Count編集部)

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