“9連続K”右腕が現役引退…各球団発表、10月17日の選手去就

西武から戦力外、岩尾が任意引退選手として公示

 西武から戦力外通告を受けた岩尾利弘投手が17日、NPBから任意引退選手として公示された。

 2009年のドラフト3位で入団した右腕は1年目の2010年に1軍デビュー。救援として13年に10試合に登板し、プロ初勝利をマークすると、2015年には4月12日のロッテ戦で2者連続三振、同18日のオリックス戦で3者連続三振、同19日のオリックス戦で再び3者連続三振、そして同22日の日本ハム戦でレアードを空振り三振に仕留め、“9者連続三振”を記録。リリーフ4試合での達成の参考記録ながら、話題を呼んだ。

 この年はキャリア最多の21試合に登板したが、2016年は2登板、そして今季は1軍登板なしで終わり、戦力外に。今年30歳を迎えた右腕はプロ通算48登板で3勝0敗5ホールド、防御率6.11という成績で引退することになった。 

 17日の各球団の発表は以下。

セ・リーグ

なし

(Full-Count編集部)

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