ダルビッシュに同僚から賛辞 プイグ日本語で「有さん、素晴らしいピッチング」

カブス戦で好投したドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
カブス戦で好投したドジャース・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

日本語で賛辞のプイグにダルビッシュ「Gracias Amigo!」

 17日(日本時間18日)、カブスとのリーグ優勝決定シリーズの第3戦で好投したダルビッシュ有投手にドジャースのチームメイトからも称賛の声が寄せられている。敵地で行われた一戦で6回1/3を6安打6奪三振1四球1失点(自責1)と力投し、自身ポストシーズン(PS)2勝目をマーク。3連勝を飾ったドジャースはナ・リーグ制覇とワールドシリーズ進出に王手をかけた。試合後、ヤシエル・プイグ外野手は自身のツイッターで日本語で称賛。これにダルビッシュも「Gracias Amigo!」と応えている。

 ダルビッシュはこの日の初回こそシュワーバーに先制ソロを被弾したがが、その後は立ち直り、圧巻のピッチングを披露。抜群の制球で追加点を与えず、7回1死まで1失点に抑えて降板した。

 6回の打席でも押し出し四球を選び、打点を記録。投打で貢献した右腕に感謝の気持ちを示したのはこの日5打数2安打の活躍を見せた4番プイグだった。

 ポストシーズンで打率.429と当たっている強打者はわざわざ日本語と英語で称賛。日本語では「有さん、今日は素晴らしいピッチングでした、そして我が友で有り最高のチームメイト。プイグ(原文ママ)」と綴った。

ターナー「ダルビッシュのピッチングを愛さずにいられない」

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