鷹・東浜が6回途中KO 3発被弾で無念の降板

茂木、アマダ―、ウィーラーに被弾

 大黒柱がまさかのノックアウトとなった。18日、ヤフオクドームで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージ初戦。リーグ王者・ソフトバンクの先発マウンドに上がった東浜巨投手が、6回途中でKOされた。

 初回にいきなり茂木に先頭打者本塁打を許して先制点を献上すると、2回にはアマダー、4回にはウィーラーにもソロ本塁打を浴びた。この日許した安打は全てソロ本塁打で、3失点。四球と犠打、内野ゴロで6回2死三塁となり、ウィーラーを迎えたところで交代を告げられた。

 今季16勝を挙げ、最多勝に輝いた東浜。今季の働きを買われて大事な初戦のマウンドを任されたが、5回2/3、86球で無念の降板となった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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