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田中将大の快投支えた圧巻の制球力 相手打者は白旗「ギリギリのコースに…」

2連勝からの3連敗で窮地に追い込まれたアストロズの若き好打者は、ストライクゾーンのコーナーを射抜く日本人右腕の圧巻の制球力に白旗を上げたとMLB公式サイトが報じている。

ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
ヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

ストライクゾーンのコーナーを射抜く制球力に「ギリギリのコースに来るんだよ」

 18日(日本時間19日)に行われたアストロズとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦で、7回無失点の快投劇を披露し、チームを5-0での勝利に導いたヤンキースの田中将大投手。チームは、2009年以来となるワールドシリーズ(WS)進出についに王手。2連勝からの3連敗で窮地に追い込まれたアストロズの若き好打者は、ストライクゾーンのコーナーを射抜く日本人右腕の圧巻の制球力に白旗を上げたとMLB公式サイトが報じている。

 田中はこれまでレギュラーシーズンではアストロズ戦で4試合に先発し、0勝2敗、防御率10.38という成績だった。だが、お得意様にしていたはずの日本人右腕を相手に、アストロズ打線はこの大一番で成す術がなかった。

「彼は(ストライクゾーンの)境界線に投げ込んできた。プレート両サイドの隅にファストボールを投げ込み、スプリットもストライクゾーンの低めに決めてきた。今夜はスライダーも良かった。ギリギリのコースに来るんだよ。つまり、彼はいい投手だということだ。我々は必要な場面でチャンスをものにすることができなかった」

 記事でこう証言しているのは、アレックス・ブレグマン内野手。メジャー2年目の23歳は、今年3月のワールドベースボール・クラシックでアメリカ代表の一員として初優勝に貢献した。今年は三塁で定位置を掴み、レギュラーシーズンでは打率.284、19本塁打、71打点と活躍した若き実力者だ。

 しかし、切れ味抜群のファストボール、スライダー、宝刀スプリットを操り、抜群の制球力を見せたこの日の田中の素晴らしさには脱帽するしかなかった。ブレグマンはこの日は4打数無安打。田中相手には3打席で快音を響かすことができなかった。

 相手打者も認めた無双ぶり。田中の株価はこのポストシーズン、アメリカで高騰する一方のようだ。

(Full-Count編集部)

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