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和田がホークス復帰後CS初登板、王手阻止へ「しびれるような戦いになる」

20日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦で、ソフトバンクは和田毅が先発する。負ければ楽天がCS突破に王手をかける大事な一戦。和田は昨年の悔しさを胸に、相手エースとの投げ合いに挑む。

ソフトバンク・和田毅【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・和田毅【写真:藤浦一都】

相手は中5日のエース則本「悔いのないボールを投げたい」

 20日、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第3戦で、ソフトバンクは和田毅が先発する。負ければ楽天がCS突破に王手をかける大事な一戦。和田は昨年の悔しさを胸に、相手エースとの投げ合いに挑む。

 まさかの連敗で楽天に優位に立たれてしまったソフトバンク。背水の陣となる第3戦の先発マウンドに立つのは、今年の開幕投手・和田毅だ。投げ合う相手は、楽天のエース・則本昂大。則本はファーストステージ初戦から中5日での登板となる。

 則本とは9月3日にもヤフオクドームで投げ合い、白熱の投手戦を展開した。和田は7回無失点で降板し、9回まで投げた則本はデスパイネに痛恨のサヨナラ打を浴びた試合だ。それ以来の対戦に、和田は「相手はエース。よりしびれるような戦いになると思うので、1球1球大切に投げていきたい」と心境を語った。

 ファイナルステージの2試合でソフトバンクが挙げた得点は3点。すべてソロ本塁打による得点でタイムリーは1本もない。加えて相手は奪三振王の則本。和田にかかるプレッシャーが大きくなるのは当然だ。

「なかなか点が取れないと思うので、どれだけ最少失点でいけるか。先制点を与えないようにしたい。(楽天打線は)ここぞというところでホームランが出ているイメージが強い。長打に気をつけながらも攻めるところは攻めていかないといけない。とにかく悔いのないボールを投げたい」

 昨年は終盤に戦列を離れ、CSでの登板機会はなかった。和田にとっては、ホークスに復帰して初めてのポストシーズン登板だ。

「昨年投げられなかった悔しさを、いい意味でぶつけたいと思う」

 楽天の王手を阻止して、五分の星に持ち込むために、和田は2年分の思いを胸にマウンドに上がる。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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