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ド軍ベリンジャー「徹底的に左翼へ打った」打撃練習が奏功で勝ち越し打

ドジャース新人コーディ・ベリンジャー内野手が28日(日本時間29日)、敵地で行われたアストロズとのワールドシリーズ(WS)第4戦で二塁打2本を放ち、同点ホーム&9回勝ち越し打の活躍で、チームを勝利へ導いた。

ドジャースのベリンジャー【写真:Getty Images】
ドジャースのベリンジャー【写真:Getty Images】

22歳107日はWSで1試合2本以上の二塁打を放った最年少記録

 ドジャース新人コーディ・ベリンジャー内野手が28日(日本時間29日)、敵地で行われたアストロズとのワールドシリーズ(WS)第4戦で二塁打2本を放ち、同点ホーム&9回勝ち越し打の活躍で、チームを勝利へ導いた。

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 前日までWS全3戦に先発出場し、守備では見せ場を作ったが、打席では11打数無安打7三振。新人ながら39本塁打、97打点と大暴れしたバットは陰を潜めていた。「ポストシーズンのプレッシャーがすごくて」と苦笑いする22歳は、この日、第4戦前の打撃練習で思い切ってアプローチを変えることにした。

「いつもは打球を上げるようにしているんだけど、今日は徹底的にレフトへ打つことにしたんだ。誰が見ても、自分が引っ張りすぎているのは分かっていた。だから、思い切って力を抜いて、反対方向へ流し打つことだけに集中したんだ」

 ベテラン外野手イーシアは好打のフォーサイスが、打撃練習中に逆方向へ打球を飛ばす姿を見ていたが、この日まで取り組むことはなかった。心理的な重圧を取り除くためにも、力を入れずに反対方向へひたすら打球を飛ばした。すると、1点を先制された直後の7回、1死から左中間への二塁打で同点ホームを踏み、9回無死一、二塁では左翼へ勝ち越しの二塁打。いきなり現れた結果に「変えてよかったよ」と笑顔を浮かべた。

 もし敗れれば、アストロズにWS優勝王手を掛けられたかもしれない大一番で出た貴重な2本の二塁打。今年で113回目を迎えるWSの長い歴史の中で、1試合に2本以上の二塁打を記録した最年少記録(22歳107日)を更新した。

 対戦成績は2勝2敗のタイに戻った。第5戦はエース左腕カーショーが先発し、第6戦は本拠地ドジャースタジアムに戦いの場を移せる。22歳の若武者が放った2本の二塁打が、ドジャースに大きな流れを引き寄せた。

(Full-Count編集部)

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