青木宣親メッツ退団、惜しむ声多数「ひどい選択」「流れを変える選手だった」

メッツ・青木宣親【写真:Getty Images】
メッツ・青木宣親【写真:Getty Images】

メッツが青木を放出、FAへ

 今シーズンだけで3球団を渡り歩いた青木宣親外野手が最後の所属球団となったメッツから放出された。これにより35歳のベテランはフリーエージェント(FA)となった。

 メッツの球団公式サイトは青木と契約した際に10月末までに来季の契約を結ぶか否かを判断することになっていたことをレポート。青木が途中加入ながらメッツに適応したことに触れつつも、他選手との兼ね合いで放出となったことを伝えた。

 青木は今季アストロズで開幕を迎え、ブルージェイズ、メッツの3球団で計109試合に出場。打席数が渡米後最少の374打席だったことが影響し、自身初めて100安打に届かなかったが、打率.277、5本塁打、35打点、10盗塁をマーク。特にメッツではスタメンで起用されることが多く、打率.284、出塁率.371と貢献した。

 青木の放出を伝えたメッツの球団公式ツイッターにも多数の反応が寄せられた。

「すごく寂しくなる」「試合の流れを変える選手だった」

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