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アストロズ指揮官、黒星も第7戦に意欲「想像しうる最大級の熱戦になる」

先制点を挙げながら、5回から3イニング連続で追加点機を不意にし、流れを敵に明け渡してしまった。球団史上初の世界一に王手をかけながら、一気に畳みかけられなかったが、ヒンチ監督は「第7戦は想像しうる最大級の熱戦になるだろう」と最終決戦に意欲を燃やした。

アストロズのA・J・ヒンチ監督【写真:Getty Images】
アストロズのA・J・ヒンチ監督【写真:Getty Images】

「最高にポジティブな気持ちで、準備万端にしてくるよ」

 アストロズは31日(日本時間11月1日)、敵地で行われたドジャースとのワールドシリーズ(WS)第6戦に1-3で敗れ、対戦成績を3勝3敗のタイに戻された。先制点を挙げながら、5回から3イニング連続で追加点機を不意にし、流れを敵に明け渡してしまった。球団史上初の世界一に王手をかけながら、一気に畳みかけられなかったが、ヒンチ監督は「第7戦は想像しうる最大級の熱戦になるだろう」と最終決戦に意欲を燃やした。

 先発バーランダーが5回まで1安打無失点の快投を続ける中、アストロズ打線は3回にスプリンガーのソロ弾で先制しながら、追加点を奪えなかった。5回には2死満塁、6回には2死一、二塁、7回には2死一、三塁と好機を迎えながら決定打が出ず。6回に2失点を喫した右腕を援護できなかった。試合後、ヒンチ監督は「もちろん悔しい。10点挙げたかった。そうしてくれれば、指揮するのも楽だったのに」と、ジョークを交えながら振り返った。

 第6戦で優勝を決められれば、もちろん楽だったに違いない。だが、今年のワールドシリーズは稀に見る実力拮抗の好カード。指揮官も「今となっては、元々第7戦まで戦う必要があった気がする」と話す。互いに一歩も譲らずに迎える最終決戦。どちらも総力戦で仕掛けてくる勝負に向け、ヒンチ監督は「ワールドシリーズに第7戦で勝つチャンスがあるなんて、これは最大にして最高の舞台だ」と期待感で胸を膨らませる。

「最高にポジティブな気持ちで、準備万端にしてくるよ。一生に一度あるかないかの最高にワクワクする試合になるはず。ワールドシリーズ第7戦でプレーできるチャンスなんて2度とないかもしれないじゃないか」

 この日敗れた悲壮感はない。第7戦に勝利して頂点に立つ。その目標だけを見据えて、最終決戦に向けて準備を整える。

(Full-Count編集部)

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