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井口ロッテ紅白戦にファン最多5500人 打撃&走塁で早くも成果

最下位脱出へ、井口野球が早くも実戦で披露された。5日、ロッテの鴨川キャンプで紅白戦が行われ、白組が14-7で勝利した。

ロッテ・井口資仁【写真:細野能功】
ロッテ・井口資仁【写真:細野能功】

鴨川キャンプ最多5500人動員

 最下位脱出へ、井口野球が早くも実戦で披露された。5日、ロッテの鴨川キャンプで紅白戦が行われ、白組が14-7で勝利した。

 肘井、細谷、井上、加藤と4本塁打が飛び出し、田村、中村、細谷、平沢と4人が二盗成功。大嶺翔は2打席連続右中間三塁打の激走を見せた。「シーズン中でも見られないくらい打ってくれた。ピッチャーは(大型タイヤ持ち上げなどきつい体幹トレで)下半身がパンパンだが、引き続き取り組んできたことをやっていって欲しい。レギュラー争いをしている井上、高濱、平沢、大嶺翔が結果を出してくれた」と井口監督。

 金森打撃コーチ主導で下半身を使い、ボディーターンで速い球に押し負けないスイング作りに取り組んでいる。野手が横一列に並んで一斉の「置き(ロング)ティー」もその一環で、早くも実戦で効果が現れた。

 少しでも先の塁を狙う“走塁革命”も課題で「今日は(常に)グリーンライトでこちらは見ているだけ。選手の判断で走らせた」と指揮官は話すが、走る意識は浸透している。セカンドコンバートの中村は初回併殺を焦って一塁悪送球と、大学時代に経験した二塁手の感覚を早く取り戻さなければならず、今後の課題ではあるが、まずは順調な船出だ。行楽日和の好転もあって、井口ロッテの初紅白に鴨川市営球場は5500人と、2010年からの鴨川キャンプ最多の観衆を集め、期待の大きさを裏付けた。

(細野能功 / Yoshinori Hosono)

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