直球だけで220球―西武本田、掴みつつある「さらに良くなるという感覚」

西武・本田圭佑のこれまでの成績
西武・本田圭佑のこれまでの成績

辻監督も熱い視線を送る中、ブルペンで1人残って220球

 11月1日から始まった宮崎・南郷での西武秋季キャンプも中盤を迎え、第2クールを終了した。その最終日となった8日は、あいにくの雨模様となり、投手・野手とも、室内練習場『くろしおドーム』で、ほとんどのトレーニングメニューが行われた。

 その中で、辻発彦監督が熱い視線を送っていたのが、投手陣のピッチングだった。視線の先で、ひときわ目を引いていたのが、本田圭佑。途中、土肥義弘、西口文也両投手コーチからアドバイスを得ながら、懸命にボールを投げ込んでいく。他の投手が次々とマウンドを降りていく中で1人、直球だけを220球、投げ続けた。

 今キャンプ、本田自身は「ストレートのコントロール」をテーマに置いている。キャンプ初日から、土肥コーチに軸足の膝の使い方を指摘された。

「それを正しい使い方に変えて、体重移動をしっかりした中で、まっすぐの精度をよくしていって、なおかつアウトローに投げられるように意識しています」

 プロ1年目の2016シーズンは、1軍で2試合投げ、うち、1試合は先発も経験した。オフには、「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」の日本代表に選出され、活躍。さらに、ウィンターリーグ参加のため、オーストラリアに派遣され経験値を積むなど、今季の飛躍成長を期待する声は非常に高かったが、2年目の今年も5試合の登板、防御率4.70と、結果を残すことができなかった。

練習熱心で真面目、土肥コーチは「方向性さえ正しく導いてあげれば」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY